秋から始める野菜作り

秋冬の食卓を賑わせてくれる食材たちを、庭の一角で育ててみませんか?秋の菜園で、食卓をにぎやかにさせませましょう!



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秋から始める野菜作り

イチゴ


秋に入ると苗が販売されはじめるイチゴ。最近は、「とよのか」「章姫」など、果物屋さんでイチゴを買うのと同じくらい、様々な品種の苗が入手しやすくなっています。


苗を手に入れたら、たい肥をたっぷりとすき込んだ土にボカシ肥か鶏ふんを入れ、30cmくらいの株間で植え付けます。


ここの状態から春になるまでの間は、地上部にほとんど変化は見られませんが、冬の間、寒さにさらすことでしっかりとした株に育てます。


私たちが日頃食べているハウス栽培のイチゴは、1月〜2月頃に旬を迎えますね。でも、露地栽培では5月下旬以降が旬なんです。ハウス栽培のものが市場に出回らなくなっても、畑ではなかなか実が色づかないという状態が続きます。


初めて育てると、本来の旬とハウスものの旬の違いを実感することでしょう。これも家庭菜園ならではの楽しみかもしれませんね。さらに収穫が終わっても抜いてしまわずにそのままおおきく育てます。季節が移り変わり、夏〜秋にかけて、株元からランナーという細い茎が伸びて、その先端に子株が育ちます。


そして秋になったら、その子株を切り離して、新しい畑に植えるというようにします。こうすることで毎年育てていくことができます。


秋から始める野菜作り

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