秋から始める野菜作り

秋冬の食卓を賑わせてくれる食材たちを、庭の一角で育ててみませんか?秋の菜園で、食卓をにぎやかにさせませましょう!



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秋から始める野菜作り

狭いスペースでも育てられます


ここまで読んで、「秋の終わりに定植して収穫期は6月なんて、約半年もの間、畑を占領してしまうではないか?」と思われる方も多いでしょう。でも、大丈夫。タマネギは密植(株間を詰めて植えること)のほうが、出来がいいといわれています。他の作物と作物の間や、畑と通路の間などの細いスペースを利用してつくることができるのです。


補足ですが、植え方には、50〜60cm間隔に溝を作り列植えにする方法と、ベッドを作り15cm間隔ぐらいに密植する方法があります。列植えは溝作り、植えつけ、覆土と鎮圧作業が連続的に行われるので、作業能率が高いほか、収穫前に列間に後作(ラッカセイ、ショウガ、インゲンマメなど)を植えつけられるので、畑の利用効率も高まります。


ベッド植えは、面積当たりの植えつけ株数が多いこと、フィルムマルチを効率良く利用でき、雑草が抑えられ、球の肥大が早められること、などの利点があります。また、


タマネギには畑の病害虫を防ぐ効果があり、特にニンジンやキャベツと相性の良いコンパニオンプランツとして知られています。あえて、畑のすき間や空いたスペースを利用して植えておくと良い作物なのです。


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